液晶モニターを選ぶための、3つの用途とは?

こんにちは、PC周辺機器メーカー直販サイト「アイオープラザ」店員、NAS(ナス)の「なっさん」です!

今や誰もが「目にしない日はない」と言っても過言ではない液晶モニター。
職場のデスクの上で、会議室で、コンビニやドラッグストアの店内で……生活上のあらゆるシーンに液晶モニターがあると言っても過言ではないでしょう。

ですから、

「液晶モニターってなに?」

という方はあまりいないと思います。しかし改めて、

  • 液晶モニターの用途
  • 用途に紐づく「選ぶ観点」

を説明してください、と言われたらどうでしょう?
幅広いシーンで活用されるがゆえに、網羅して答えるのは難しいのではないでしょうか。

というわけで今回は、いまさらながら液晶モニターについて知る”入口”として、

  • 液晶モニターを選ぶための、3つの用途

についてお話しします。

今回も”だいたい本音”でお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください!

※本記事は主に法人向けの内容です。

液晶モニターを選ぶための、3つの用途

液晶モニターには多種多様なラインアップがありますが、結局のところ

「なにに使うのか?」

によって、適切な1台が変わります。

さて、では液晶モニターの用途と言われて、パッと思い浮かぶのはなんでしょう?
例えば、

  • PCにつないで、画面を拡張する
  • 会議室で大きく資料を映し出す
  • デジタルサイネージのコンテンツを表示する

などでしょうか?

どれもメジャーな用途には違いありませんが、ここで私がお話ししたいのは”もっと本質的な”内容です。

突き詰めると、ビジネスにおける液晶モニターの用途は以下の3つに集約されると、私たちは考えます。

  1. 情報を表示する
  2. 情報をたくさん表示する
  3. 情報をたくさんのひとが同時に見る

「微妙な違いだね?」

と思われたかもしれませんが……順番にご説明させてください。

1.情報を表示する

ひとつ目は「1.情報を表示する」です。
液晶モニターを使う最も根源的な用途と言っても過言ではないでしょう。要するに、

「とにかく映像を映したい!」

という話です。モニターがなければ、そもそも映像を確認することができないという前提に立ったニーズと言えます。

具体的な利用シーンで言えば、

  • デスクトップPC用の液晶モニター
  • デジタルサイネージ用の液晶モニター

などが該当します。

もちろん相応しい機種はケースバイケースですが、特にこだわりがない場合、設置場所に置ける大きさのうち、

  • とにかく安価な機種
  • 最もコストパフォーマンスに優れた機種

を選ばれることが多いのではないでしょうか。

ちなみに当店で扱う機種の中では、以下の「18.5インチワイド」というモニターが最も安価です。

↓当店最安の法人向け液晶モニターを見てみる↓
HDMI接続 18.5インチワイド液晶モニター LCD-AH191EDシリーズ

ただし、こちらはフルHDよりも解像度が低いため、もし「フルHD解像度で最も安価なものがいい」ということなら、「21.5インチワイド」をオススメします。

↓フルHD解像度で当店最安の法人向け液晶モニターを見てみる↓
HDMI接続 21.5インチワイド液晶モニター LCD-A221Dシリーズ

2.情報をたくさん表示する

ふたつ目は「2.情報をたくさん表示する」です。
ひとつ目の「情報を表示する」との違いは、文字どおり”たくさん”の有無になります。

つまり「とにかく映ればいい」といった考えから一歩進み、

「多くの情報を表示したい!」

という話ですが、この「多くの情報を表示する」方法には、幾つか選択肢があります。
具体的には、以下のような形です。

  • 液晶モニターの数を増やす
  • 液晶モニターのサイズを大きくする
  • 高解像度の液晶モニターを選ぶ

このうちどれが正解ということはなく、最適な選択肢は設置場所のスペースや費用感によって変わるでしょう。
ただし一般的に考えると、最も表示する情報量を手軽に増やせるのは「液晶モニターの数を増やす」です。

これを、

  • マルチモニター
  • デュアルモニター

などと呼びますが、ひとつのPCに2台の液晶モニターを接続する運用方法を指します。

例えば現在の主流である「23.8インチワイド」を2台横に並べることで、

  • 片方にExcelなどの表計算データを表示しながら、片方で資料を作成
  • 両方にExcelなどの表計算データを表示し、比較/加工する
  • 片方にWebサイトを表示して調べものをしながら、片方でチャットツールを使用

といった作業が可能です。

いちいち画面を切り替えなくてよいため、業務効率が格段に上がります。一度マルチモニター環境に慣れてしまうと、二度と元には戻れない……というのがいち使用者としての実感です。

↓マルチモニターにオススメな法人向け液晶モニターを見てみる↓
HDMI接続 23.8インチワイド液晶モニター LCD-A241Dシリーズ

3.情報をたくさんのひとが同時に見る

3つ目は「3.情報をたくさんのひとが同時に見る」です。
これはもう、最も解りやすいのは

  • 会議室で、資料を見ながら議論する

といった使い方でしょう。

デスクに設置してひとりで使う前提なら、21.5インチや23.8インチといったサイズ感でも運用可能でしょうが、複数名で同じ画面を眺める使い方にはやや足りません。

もちろん会議室の広さや、画面から最も遠い席の距離によって相応しいサイズは変わります。
ただ、4人掛けの小規模な会議室であっても、最低限、

  • 43インチワイド

以上はあったほうが良いと考えられます。
広めの部屋なら、

  • 55インチワイド
  • 65インチワイド

と、さらに大きな画面にしたほうが、会議が円滑に進むでしょう。

なにせ大型の液晶モニターが普及する以前によく使われていた「プロジェクター」の場合、壁に映し出される映像のサイズは100インチ、120インチといったサイズだったわけです。
通常の会議室ではそこまで大きくなくとも事足りますが、30インチ以下ではかなりモニターに近付かないと、情報を視認するのが難しいと考えられます。

↓会議室向きの安価な大型液晶モニターを見てみる↓
HDMI接続 43インチ4Kワイド液晶モニター LCD-U431DX

まとめ

というわけで今回は、

  1. 情報を表示する
  2. 情報をたくさん表示する
  3. 情報をたくさんのひとが同時に見る

という「3つの用途」についてご説明しました。

「1.情報を表示する」用途の場合は「とにかく映像を映したい!」ということで、

  • とにかく安価な機種
  • 最もコストパフォーマンスに優れた機種

をお選びいただくのが良いでしょう。

「2.情報をたくさん表示する」用途の場合は「多くの情報を表示したい!」ということなので、

  • 液晶モニターの数を増やす
  • 液晶モニターのサイズを大きくする
  • 高解像度の液晶モニターを選ぶ

といった選択肢が考えられますが、設置スペースや予算が許すなら、オススメは「液晶モニターの数を増やす」こと。例えば最も主流の23.8インチがオススメです。

「3.情報をたくさんのひとが同時に見る」用途の場合は、複数名で同じ画面を眺めるということですので、最低限43インチ以上の大型モニターが適合します。
設置する部屋の広さ、最も遠くから見るひとの距離などによって、より大きいサイズをお選びいただくのが良いでしょう。

ただ、こうお話しすると、

「理屈はなんとなく解ったけど、いざ選ぶとき、具体的にどうやって選べばいいの?」

と思う方もいらっしゃると思います。
そこで、次回は実際に最適な1台を選ぶ際、どのような観点で選べばよいかをお話しいたします。
ぜひ引き続きご一読いただけると嬉しいです!

その他、「液晶モニターについての全般的なご相談」も広く受け付けております。ここまで触れてきた内容の他、なにか導入の壁となるご懸念がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください!

投稿者プロフィール

NAS(ナス)の「なっさん」
NAS(ナス)の「なっさん」
PC周辺機器メーカー アイ・オー・データ機器の直販ECサイト「アイオープラザ」店員。
"難しい"PC周辺を"だいたい本音"で語り、"お客様が技術的な知識を学習せずに選べる店"を目指しています!